環境活動家・谷口たかひささんから気候変動について学ぶ

みなさん、こんにちは。
ここ数日ポカポカ気持ちのいい日が続いてますね。
こういう日は、のんびり過ごしたいものです(^^;

さて先日、私の地元で環境活動家の谷口たかひささんのお話し会が開催されました。
なんと満員御礼!素晴らしいです。



環境のこととか、気候変動のこととか、なんとなくわかっているようでわかっていないような・・
という感じで今まで過ごしてました。

気候変動による地球温暖化についても、なんとなくヤバいんだろうな、くらいの認識で、
きっとこの国の偉い人たちがちゃんと考えてくれていて、何とかしてくれると思っていました。
だけどできることはやっていこう、とは思っていて、ゴミの分別を自分も子供もやるようにはしていました。

だけどだけど、、
そんな程度のことではとてもじゃないけど、追いつかないーーーーー!!!!ということを
目の当たりにしました。。
(いや、ゴミの分別も大切なことですよ!)

地球温暖化について、ドイツやイギリスのメディアはとても敏感に扱っていて、
コロナウイルス並みの話題でトップニュースになるそう!!

日本でももっとちゃんとやってほしいです。
だって、気候変動による豪雨などの自然災害が起きたとき、
日本は世界で4番目に危ない国なんですよーーー!!!
これ、先進国では日本だけがランクインしてるんだそう!!
(島国だしね。逃げられない・・)

環境を考えないで生活していくと、失うものは「自然」ではなく「平和」
今平和に生活できていることは、当たり前ではないんですよね。

私たちは、気候変動の影響を受ける最初の世代であり、
気候変動を食い止められる最後の世代。

気候変動について、無関心でいられる人はいるけれど、
無関係でいられる人はいない。

だって私たちには子供がいてますよね。
私たちより確実に長生きをするし、私たちの孫はもっと長く生きる。

世界各地で行われている若者による気候変動デモを知っていますか?
若者だけじゃないけどね。だけど、影響を受けるのは確実に若者ですよね。

今世界では、"大人が環境について行動を起こさないのならば子供は産みません!宣言"をする
16歳から25歳の若い女の子たちによるバースストライキなるものもあるのだそう・・

 


(BIさんより画像をお借りしました)

・大人は将来のために勉強しろと言うけど、私たちは将来はすでに破壊している!
・大人は老衰で死ぬけど、僕は気候変動で死ぬだろう・・
そんなプラカードを持った子供達がニューヨークでデモを起こしています。

これ、今もですよ。
日本でこんな光景見たことありますか?
私たちは何も知らない。知らされていない。
だけど、それでいいのでしょうか?

子供たちに何を残せる??

私たちは1週間でクレジットカード1枚分のプラスチックを体内に入れています。
知っていましたか?

皆さん、まずは知ることから始めませんか?
その上で自分には何ができるか、を考えませんか?

私の住む町、泉大津ではゴミ拾いをしている団体があります。
私も日程が合えば参加させてもらいたいなぁと思っています(^^)
子供たちも含めてゴミの分別はこれからも続けて、ポイ捨ては絶対にしない。
そして、知ること。これは絶対にやめない。
私ができることはわずかなことしかないけれど。

1人の100歩より、100人の1歩!!!

大した変化は起こせないかもしれないけど、
何もしなくて良くなることは絶対にないと思っています。



考えるきっかけを下さった谷口さん、
ありがとうございました。