プログラミングで学ぶにあたって大切なこと

2月もあっという間に月末。。
月の中頃に試験があり、いつもギリギリな私は試験勉強も直前しかしないので、
この直前はいつもパンク寸前。。
(とりあえず受かったのでホッとしてます)

そして、3月から新しく始まる事業の準備。
これがまた大変で。
また追ってご案内しますね♡

気付いたら節分もバレンタインもあっという間に終わっていました(涙)

さてもう先月のことになりますが、HDC神戸さんにて開催のキッズフェスタにキッズマネースクールと
キッズプログラミング体験で参加させて頂きました!



HDC神戸さんでのキッズマネースクールも、私が登壇するキッズプログラミング体験も約1年ぶり。
いや、緊張しました(^^;

参加頂いた皆様、本当にありがとうございました!!!

小学校から導入と言われていたプログラミングの授業ですが、コロナの影響もあり進んでいないとこもチラホラ。
かと思えば、すでに進んでいる学校もありこの時点で差が大きく開いてるなぁと実感しています。

講座の中でもお伝えしましたが、必ずしもそういうソフトでないと勉強できないこともなく、
おもちゃ的なものから始めるのでも全然アリなんじゃないかなと思っています。

例えばサッカー⚽

ルールブックを持ってきて、
「サッカーってね、11人1チームで対戦するスポーツでね、ボールを蹴りながら相手のゴールに
ボールを入れたら点数が入るの。ゴールキーパー以外の人が手を使うと反則になるから気をつけてね。
じゃあ、サッカーやってみようか!」
と説明されても全くイメージも湧かないし、やってみようって思える子も少ないんじゃないかと思うんです。

何となくテレビでサッカー選手を見たり、年上のお兄ちゃんたちが遊んでいるのを見ながら、
見よう見まねでマネしてみたり、実際友達と遊びながらルールというものを覚えていきますよね。

プログラミングも同じで、このソフトを買ってきたから一緒に勉強しよう!なんて言われても
それは難しいわけで。

それよりも、ロボットなりパソコンなりで自分で実際ソフトを使って何かを作ってみたり、
遊びながら覚えていくほうが抵抗なく進められると思うんです。

大切なことは"楽しみながら"やること。
やらされているうちは楽しめないので、そのうち嫌いになる可能性大です。

あと、怒らないこと。(プログラミングに関しては、ですよ笑)
プログラミングは間違えたらやり直して、また間違えたらまたやり直して、の
トライ&エラーの繰り返し。
そうしていくうちに間違えたのならどこを間違えてどのようにすればよかったのか?を
自然と学んでいきます。
間違えることで色んなことを学ぶので間違えることがとても大切なんですよね。

それを、少しでも怒られてしまうと間違えないことの方に意識がいっちゃって
間違えないように間違えないようにって考えてしまう。
そこで得られるものは、「間違えないようにしなきゃ」です。

年齢を重ねていくと、色んな壁にぶつかっていきます。

"自分で考える力"をつけるには間違えることがとても大切。

テストの点数が悪い(これは家庭によるか笑)、友達に意地悪をした、その他
怒ることがあってもプログラミングだけはダメ。
自由に間違えさせてあげてください。
わからないことはゆっくり教えてあげてください。

私たちの怒らない練習にもなるのかもしれませんし。(爆)
子ども達も頑張っています。
私たちも頑張りましょうね。

では今日も素敵な1日を。