受験を終えて‥

気付いたら1月最終日。
いつも時の流れが早すぎてビックリします。

皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、年明け早々、長女の中学受験でした。
小中高一貫の小学校へ通っていたので、そのまま進学すると思ってた!とよく言われます。
そして、私もそれでいいのでは?と思っていたのだけど、去年の春ごろに本人より『チャレンジしたい』と申し出が。

最初は私も戸惑いましたが、進路に関していつも曖昧な娘が『ココへ行きたい!』と言ったのは初めてだったので私はそれを応援しようと決めました。


そして、1月の中旬に家族みんなが見守る中、無事『合格』を頂きました!

小学校6年生の5月から本格的に受験勉強を始めました。
外部への受験生としては遅い方になるかなと思います。
それでも自分で決めたこと。
途中投げ出すこともなく毎日毎日塾へ通い、本当に頑張っていたと思います。
合格がわかったとき、号泣ほどではないけれど、肩を震わせながら泣いていました。

子どもながらにすごいプレッシャーだったんだなと思います。


受験を通して思ったこと。
それは、ここまできたら"子どもを信じること"が子育てなんだと。

ついつい口出ししたくなりますが、、


小学生も高学年くらいになると、たいていのことは自分でやってしまいます。

ご飯を食べさせることもないし、洋服を準備しておく必要もない。
お風呂で身体を洗ってあげることもなければ、寝かしつけの必要もない。

幼稚園や低学年と違って、しっかりとした自分の意思も持っている。


今の私が今の娘たちにできることは、

・ご飯をつくること
・洗濯をすること
・娘を信じること
なんだなって思いました。


勉強を教えることなんてとてもじゃないけどできませんし。笑

自分で合格を勝ち取った娘は、これから自分に自信がついて、
どんどんいろんなことにチャレンジしていくでしょう。

何でも自分でできるようになるのはとても嬉しいけれど、ちょっと寂しいですね。

だけど、失敗を恐れず何にでもチャレンジしていってほしい。

親ってワガママですね(^^;

ひとまず、受験という大きな目標は無事達成し、次はどんな目標を見つけてきてくれるのだろう。
と今からワクワクです。


受験をサポートしてきた私は、引き続き、自分の子ども達を信じる、という挑戦を続けていけたらと思います。

今年も頑張ろうね。